JSQL を試してみよう!(インストールガイド)  2001年7月18日版


■ 目次

JSQLとは?
公開ファイル
設置方法
データベースの構築
セットアップで作成されるフォルダーとファイル
jsql.pl を実際に採用しているページの紹介


JSQLとは

Perlのモジュールが使えない環境で、SQLライクにテキストファイルのレコード操作するためのperlのライブラリーです。
フリーソフトとして配布しています。商用・私用を問わず、利用・改造・流用・再配布はご自由にどうぞ。

こんな方に向いています
HTMLやperlはよく解らないけど、HP上からDB管理、テーブル設計、オリジナル入力力フォーム、が楽しめる。
掲示板などフリーのCGIソフトを設置し、自分なりに入力項目を増やしたいけどperlはよく解らないし覚えたくもない。
アクセス数が極端に少なく、テーブルのレコード数も1万件を越えることがありえない。
SQL準拠のデータ-ベースを構築しSQLの結果をWebサーバに表示するとなると、UNIX、HTMLなどの難しい知識が必要になるが、もっと簡単に構築したい。

あくまでJSQLは、簡易型データベースエンジンです。高度なSQL言語は使用できません。
WebサーバにPerlのモジュールが組み込める環境にあるのであれば、フリーソフトのPostgreSQLとPg.pmの組合せでの構築をお勧めします。

公開ファイル

以下をクリックするとソースが表示されますので、これをメモ帳などのテキストエディタへコピー&ペーストしてください。ファイル名は、以下のそれぞれのファイル名で「名前を付けて保存」をしてください。

jsqlreadme.txt - このHTMLのテキストファイル版です。
      JSQLについての最新利用使用説明書となっています。(読みづらいですが)
jsql.pl - JSQL本体です。
jsqlsetup.cgi - マスターデータベースの構築など、JSQL実行環境をセットアップします。
dbmt.cgi - ユーザデータベース、ユーザテーブルの作成を行ないます。
osql.cgi - SQL文をjsql.pl にあて実行結果をHTMLで返すサンプルCGIです。
      (osql.cgi は jsqlset.cgi 実行時にもロードできます。)

※ jsql.pl を動作させるには、jcode.pl が 必ず必要ですので入手してください。
jcode.pl  は、Utashiro 氏が開発、配布されている漢字コード変換ライブラリです。

設置方法

メモ帳などのテキストエディタで以下の赤部分をWrbサーバーに合わせ変更してください。

jsqlsetup.cgi の先頭から1行目

#!/usr/local/bin/perl

下記のファイルをWrbサーバーに転送してください。
サーバーがUNIXの場合はパーミッションも変更してください。
(パーミッションはそれぞれの環境に合わせ設定してください。)

ファイル名 パーミッション
jsqlsetup.cgi 755(rwxr-xr-x)
dbmt.cgi 755(rwxr-xr-x)
jsql.pl 755(rwxr-xr-x)
jcode.pl ご使用になられてい状態

 

データベースの構築(再構築)

DBポートを作成し、そこへ master データベースを構築します。
http://localhost/cgi-bin/jsqlsetup.cgi で「JSQL DBセットアップ」を起動し以下の指定をします。

この説明書は http://localhost/cgi-bin/ に JSQL関連の .pl .cgi を設置されたことを前提に解説しています。
設置場所が異なる場合は、それぞれの環境に置き換えて読んでください。

DBポート(セットアップ先):

データベースを構築するフォルダー名を指定します。
(jsql.plを設置した場所に構築します。)

DBメンテナンス名

DBポートを複数立ち上げる場合、データベースのメンテナンスを行なうためのCGI(dbmt.cgi)が、それぞれのDBポートに必要となります。この場合 dbmt.cgi のファイル名を別名で指定する必要があります。
DBポート1つで運用する場合は dbmt.cgi のままで使用します。

管理者(sa)パスワード

データベース管理者アカウント sa のパスワードを入力します。(英数半角3文字以上)
管理者アカウントには、sa 以外の名前を使用することはできません。
(初回セットアップで入力したこのパスワードを忘れると、2回目以降、データベースの再構築ができなくなりますのでご注意ください。)

osql.cgi をインストールする

SQL文によりデータベースへアクセスする、簡単なCGIのサンプルファイルです。
インストールする場合は、チエックボックスをチェックします。
セットアップ時にosql.cgi の以下箇所を自動的に書き換えインストールされます。

#!/usr/local/bin/perl ← jsqlsetup.cgi の記述と同じにします。

$ENV{JSQL_PORT} = "jsql"; ← DBポートの値に書き換えます。

UNIXの場合 jsqlsetup.cgi と同じパーミッションに設定します。

「セットアップの実行」ボタンをクリックするとデータベースの構築が開始されます。


セットアップで作成されるフォルダーとファイル

/cgi-bin/[DBポート]
       │
       ├─/master.txt
       └─/master
           ├ session.txt
           ├ syscolumns.txt
           ├ sysdbs.txt
           ├ syslogins.txt
           ├ sysprocedure.txt
           ├ systables.txt
           │
           ├─/session
           │    └─/env/100000.txt 100001.txt ......
           │
           ├─/syscolumns/100000.txt 100001.txt ......
           │
           ├─/sysdbs/100000.txt 100001.txt ......
           │
           ├─/syslogins
           │    ├ sa.txt
           │    └─/env/100000.txt 100001.txt ......
           │
           ├─/sysprocedure
           │    └─/env/100000.txt 100001.txt ......
           │
           └─/systables/100000.txt 100001.txt ......

JSQLのデータベースはフォルダーとテキストファイルの組合せで構成されます。
各フォルダーのパーミッションは、jsqlsetup.cgi ファイルのパーミッションと同じで作成されます。
例えば jsqlsetup.cgi を 755(rwxr-xr-x)でセットアップした場合、[DBポート] master session ..等.も 755(rwxr-xr-x)で作成されます。
※[DBポート] フォルダーのパーミッションは owner 以外のユーザが直接読み書きできない設定を推奨します。

セットアップ実行後に、DBポートにmasterデータベースが正しく構築されたかFTP等で確認してください。
master(マスター)データベースはユーザアカウントやテーブル定義等を管理するシステムデータベースです。
また、JSQLのバージョンによって sysprocedure 以降の txt ファイルの個数が異なります。


jsql.pl を実際に採用しているページの紹介

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